ゑびす先生の日記

ゑびす治療院の院長が書くブログです

鍼灸師らしくツボ解説 vol5 不眠について~

さてさて、
ここからは、自論です。
聞き流してください。^ ^
以前、師匠からこう聞いたことがあります。
一番睡眠が深く取れるのは、身体的な疲れと精神的な疲れがバランス良くある時 と。
なるほど、そうかも知れません。
が、そう上手く疲れられたら世話ありません。
とゆう話はさておき、
前回お話しした、百会、安眠、失眠 効くのか?
といえば、どちらでもない、とゆう感じです。

それがどうゆうことか、とゆうと、
ストレス、抑うつ傾向 過緊張 全て、頸肩背の緊張をまねきます。一部の患者さんにはお話ししたことがありますが、ストレスを強く浴びた人は、背部 ことに 背骨脇の緊張が高くなります。
それだけでなくても、パソコン等の事務作業の方の頸肩背はかなり緊張していますね。
この部分、自律神経にかなり変調をきたす、だけでなく! 心肺機能への負担にもなります。
変な緊張したら、ドクドク心臓が打ち、呼吸はハーハーなりません?
あの状態。 ストレスを強く浴びた人は、そんな感じ またはそれの少し軽い版なんです。
寝れるわけないですよね。

これを大いに逆をとって考えるに、頸肩背の緊張を和らげておけば、ストレスに不思議に対応できるようになる。
つまり、原因を自分の中から除くことになるんですね〜。まあ上手くいけばね。時間かかりますが…

長くなるので、また次回。次はもう少し具体的に。