不眠の続き😴〜最終。

さて、不眠の話 最終回。

こんな話があります。

今は亡き師匠が、お孫ちんが、あまりにも疳が強く寝ないので困ったなと思い、足を触ったら、えらく冷たかった。で、自分の手で温めてやったら、スッと寝た。

この話に、不眠のヒントがあります。

百会や失眠のツボが、効くかもしれない、とゆうことはそれで、

不眠の多くの原因に、「冷えのぼせ」があるように思います。ご本人気付いてないこと多いのですけどね。

足が冷たいなぁ〜 とゆう人、大概はのぼせも持っておられます。

人の体の中に、特には足ですが、冷え があると 必ずバランスを取るために、どこかに 熱  があります。

お湯と水でもそうですが、冷え は下がり、熱  は上昇します。これが 冷えのぼせ です。

冷えのぼせ は、自律神経を失調させ、内臓の不調をきたし ストレスや前項でお話しした上半身の筋肉への負担も増します。

そこで、百会と失眠。

場所が真逆にありますね。

効くかもしれないってゆうのは、まあ何もこのツボでなくってもいいのじゃないか？って思うからで、要は、失眠 含む、足は温めて、百会 含む、頭部は冷やす、いわゆる「頭寒足熱」が不眠には最も重要なこと、と思います。

これ、そんなんわかってる！って思います？

でも案外できてないものですよぉ〜。

これからクーラーの時期。

こゆときこそ「足熱」気をつけてくださいねぇ。